「身体が喜ぶ音の勉強会」体験 レポート!
大阪(楠葉)にあるゆにわの施設 メビウスで、
「身体が喜ぶ音の勉強会」
が開催されました。
講師を務めたのは、
『ゆにわマート』スタッフの北川祐也。

日常的に聴いている音・きこえてくる音に対して 違和感を感じることは、そう多くはないと思います。
今回の勉強会は、北川さんからの こんな呼びかけからスタートしました。
「音に関して、みなさんは 何か知りたいことってありますか?」
すると、参加者の方から、
「やる気を出そうとしてテンションの上がる 明るい曲を聴いたりしているけれど、 音が与える影響って本当にあるのでしょうか?」
という声が。
まさにこれから、音がどの程度 身体に影響しているのかがわかってきますよ。^ ^
ご存知の方も多いと思いますが、
ゆにわでは、音をとても大切にしています。
今回の勉強会では、
その理由をお伝えすることから、
音が与える影響について紐解かれていきました。

まず、ひとつ質問させていただきますね。
あなたは音をどこで聴いていますか?
音を〝聴く〟
という漢字からもわかるように、 多くの方が、音は耳で聴くものだと 無意識で思っているのではないでしょうか?
わたしもそう思っていました。^ ^
ですが、お話を聞いて驚きました。
実は、わたしたち、
音を全身で聴いている(感じている)のだそうです・・・!
全身で聴く?
どういうこと?
って思いますよね。
そのメカニズムを、今回はスピーカーを例にあげて、
北川さんが詳しく解説してくれました。
そもそも、世の中に流通するさまざまなスピーカーは、
どれもが同じように 音を出しているわけではないんですね!
音のメカニズムと、
使用するスピーカーによって、 音にどのような違いが生まれるのか?
それをわたしたちは、 どのように受け取っているのか?
今まで考えたこともなかったけれど、
音が人に与える影響というのは、 とても繊細なんだなと感じました。
もちろん、スピーカーから流れる音だけでなく、
わたしたちは、日常的に、音に囲まれて生活しています。
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