ゆにわ塾では毎年、団体で神社参拝を行っています。
今年のテーマは「最澄と空海」。
比叡山と高野山を順に巡ります。
6月5日は、比叡山の延暦寺と日吉大社に参拝してきました。
最澄が開いた比叡山は、鎌倉仏教の開祖を多数輩出した修行の道場。
悟りのエネルギーに満ちた聖地に、600名が団体で参拝しました。
参拝の様子をレポートいたします。
参拝当日はうっすらくもり空。
暑すぎず、寒すぎず、比叡山の神様が優しく迎えてくれるかのようです。
まずは延暦寺の大講堂から根本中堂へ。
根本中堂は、最澄が薬師如来を彫ったと言われるお堂です。
中に入ると、お香の香りがふわっとただよい、キリッと厳しい空気に圧倒されます。
奥に見える「不滅の法灯」は、最澄が灯して以来1200年間、一度も消えることなく輝き続けていると伝わる灯火です。
数多の僧侶たちが命がけで修行をしてきた場を、参加者は全身で体感しました。
ふもとに下って日吉大社に参拝します。
根本中堂とは対照的に、包み込んでくれるような、すずやかでやさしい安心感があります。
ご祈祷を受け、みなで平和を祈願しました。
参加者様の声
他では味わえない貴重な体験ができました
木村一登さん
最澄を感じるのにどれも素晴らしい内容だったと感じました!
知ってお参りするのとしないのとでは全然違うんだなぁと体感できたのがよかったです。
参拝の際は不滅の法灯とお寺の空気感が印象的でした。
この時代に味わえないんじゃないかという空気の中、たくさんの人と同じ方向を向いて参拝出来たのは本当にありがたかったです!
この記事は7月1日発行の『ゆにわレター夏号』にも掲載されています。
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