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【特番】映画の「閉じ師」は古事記にも実在した・・・

神社chにてアーカイブを配信中!

特番「閉じ師」という生き方


出演:羽賀ヒカル、小名木善行、ちこ、

   新田祐士、西野ゆきひろ、あんちゃ他


【特番】『閉じ師』という生き方:

https://youtu.be/Hba044gnOMo


 

こんにちは!

ゆにわ塾講師の西野です。




映画「すずめの戸締まり」が

大人気上映中ですが・・

映画の内容は

あながちフィクション

(虚構の作り話)

ではありません。

というのも、

映画の中では

大地震の元凶となる

エネルギーの塊

「ミミズ」が、

「後ろ戸」と呼ばれるトビラから

この世に出てくることで

地震が起きそうになるのを

戸を閉じて未然に防いでいく物語です。

これは、

日本の歴史においても

人知れず、ずっと行われてきたことでした。

もともと、

日本中にある神社のほとんどは、

怨念

災害

疫病

などを鎮(しず)めて

神様として守護していただくために

祀られたところから始まっています。

例えば、

日本最古の歴史書

と言われる『古事記』にも


日本の第10代天皇である

崇神(すじん)天皇の御世(みよ)に、

疫病が大流行して

大勢の人が亡くなる中で、

厄災を鎮めるために

オオモノヌシノカミを祀られた、

という記述があります。

他にも、

例はたくさんありますが、、