こんにちは!
ゆにわ塾でタロット占い師をさせて頂いている
花木えりな(花えり)です。
私は、師匠・北極老人から占いを学びながら
東洋と西洋を融合させた
「北極流タロット」の占い師として活動をしています。
先日、
ゆにわ施設のシロフクコーヒーに行ったところ、
偶然、北極老人(以下:先生)がお店にいらっしゃる・・・
ということがありました。
普段、先生が店舗の営業時間内に
お見えになるということは滅多になく
(奇跡に近いくらいです!)
その日は、店内の大テーブルの中央にいらっしゃり、
その場にいた塾生に話をされていました。
閉店間際の店内は満員、
大勢の塾生やスタッフが
先生をとり囲んでいるという状況でした。
(わぁ~~~!!先生がいらっしゃる!!)と
私は驚きと喜びが溢れそうになりつつも、
声を抑えて、そーーっと、
先生を囲む輪の中に入り
しばらくお話を聞くことができました。
その時、先生がお話されていたことが、
私自身探し続けていたことの答えそのもので、
ものすごくタイムリーな気づきがあったので、
今から綴っていきたいと思います。
まず、私はいったい
何を探し続けていたのか?というと、
あるタロットのピースです。
私は1ヶ月に1度のペースで、
その時ごとの自分のテーマや
行動指針をタロットで占っています。
カードから受け取ったメッセージを意識して
1ヶ月を過ごすのですが、
今月は自分の誕生月ということもあり、
「飛躍的に成長するには何を意識したら良いか?」
といった質問を投げかけました。
▼そこで出たカードがこちらでした。
北極流タロットでは、
このように
古事記に登場する神様の護符と(左上)
タロットカードを組み合わせて占います。
カードの位置の
大まかなテーマがこちらです。
ほとんどのカードのメッセージを
読み解くことはできたのですが、
中心のこのカード(ソード3)だけが、
すぐにピンとくる答えを見出せなかったのです。
こちらは、中心に置かれたカードで、
この位置は自分の本質を表すため
重要なキーとなるカードになります。
ハートに剣が刺さって、
痛々しい絵柄なので・・・
・今、心を痛めている
ということなのか?
・もっと修行しろ・・・!!
ということなのか?
どんな意味なのか、
すぐにピンとこなかったので、
翌日もアンテナを立てていたところ、
偶然聞くことができた、
先生のお話がピタッと当てはまったのです!
この日、先生がお話されていたことは
多岐にわたりますが、
私が一番心に響いたのが、
「ジャンプするか?しないか?」
というお話でした。
先生は、誰かと関わる時に、
決して、上か下か?といった
優劣をつけるような見方はされないそうです。
学歴のある人も、ない人も、
お金がある人も、ない人も、
成功している人も、していない人も、
決して差別をすることなく、
ここでは、ハイアラーキー(階層構造)は関係ないとのこと。
上下を見ることはなく、
つねに同じ目線で
みんな対等に見ているそうです。
しかし
「あること」ができた人は、
現実の結果には関係なく
誰よりも飛び抜けていると言います。
その「あること」こそが、
ジャンプするか?
しないか?
ということなのです。
ジャンプをした人は、
人生経験の差はあっても、
先生からは、
より輝きを放っているように
見えているとのことなのです。
この「ジャンプ」について、
具体的には人それぞれだと思いますが、
・勇気を出して、一歩踏み出す!
ということや、
・自分の限界を超える・・・!
ということや、
・今までやったことがない分野に挑戦する・・・!
など、
普段の自分なら、
なかなかできないようなことを
思いっきり!!!!
ジャンプする!!
飛び込む!!ということなんだと
受け取った時に、
!!!
あぁ、
私の中心のタロットカードは、
このことなのだ・・・!!と
繋がったのです。
それは、
傷つくことを恐れずに
思いっきりジャンプしろ・・・!!!と、
カードが伝えてくれていたのです。
むしろ、その傷や痛みも
自分の原動力に変えて、
限界に挑戦しろ!!!
とも、言われているように感じました。
そう気づいたら、
今月の私が飛躍的に
成長を遂げるために必要なことが
全部繋がっていったのです。
先生がお話された
ジャンプするか?しないか?
というエピソードは、
性別、年齢問わず、
どんな立場や職業の人でも
それぞれに当てはまることだと思います。
あなたは、今月
どんなジャンプをしますか?
思い切って
未知なる領域に飛び込めたら、
あなたにとっても、
大きな成長につながることと確信しています。
みんなでジャンプしませんか?
私も、ジャンプします!
今月、挑戦したこと、
一歩踏み出したこと、
勇気を出したこと、
あなたがどんなジャンプができたか?
ぜひ教えてくださいね。
では、お読みいただきありがとうございました。
花えりでした。
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