この度、「むすび大学」初となるリアル講座を開催いたします。
テーマは「縄文時代から続く日本人の祈り」です。
なぜ今回「祈り」をテーマにしたかといいますと、この日本の国柄が長年にわたり維持されてきた根底には、いつの時代も祈りが存在していたからです。
本来、祈りは日本人の生活に根付いていたものです。
ところが、昨今では単なる宗教的儀式として捉えられることが多く、科学信仰、拝金主義、合理主義…などが、「今だけ、金だけ、自分だけ」の価値観で生きることが当たり前になりつつあります。
そのような時代において、改めて日本人が大切にしてきた祈りの精神を大切にしたいという思いから、今回のセミナーを開催させていただく流れとなりました。
日本神話に描かれた祈りを通じて、現代日本に必要な生き方の本質についてお伝えします。
古代の人たちが、どのような日本を後世の日本人に残そうとしたのか。
わたしたちと血のつながった、大祖先様からのメッセージを、皆様とともに、しっかりと学んでいきたいと思います。
講師：小名木善行、川嶋政輝
小名木善行
・新石器時代にはじまる日本人の祈り
・縄文文明と祈り
・聖武天皇と行基の祈り
・祈りの崩壊としての廃仏毀釈
・現代の日本に必要な精神とは？
川嶋政輝
・古代から伝わる２つの祈り
・最澄と空海はなぜ決裂したのか？
・祈りと念力の違い
・心身を清浄に保つ日常における作法
・日本人に託されている使命
＜詳細＞
日時：2月23日（金祝日）14:00-17:30（13:30受付開始）
会 場：プレミアムラウンジメビウス 3階
住 所：大阪府枚方市楠葉朝日2-2-2
参加費：一般価格 3,300円(税込)
ゆにわ塾会員価格 2,200円(税込)
◆オンライン受講
セミナーに現地参加できない場合は、
2月27日（火）編集動画をお送りいたしますのでオンラインでご受講ください。
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