「ゆにわ塾」でゆにわ流の生き方を学ぶ会員様によるレポートです。
日常の中でどのように学びを実践しているのか、ぜひ参考にしてみてください。
こんにちは、川村美幸と申します。
今年でゆにわ塾会員6年目に突入しました。
私とゆにわの出会いは、
一冊の料理本から始まります。
7年くらい前でしょうか。
ふらりと立ち寄った本屋で、
ちこさんの『福ふくごはん』を手に取りました。
普段の食卓やお弁当では子ども受けする料理を作っていましたが、
素朴な料理も作りたいなぁと思った矢先の出会いでした。
いくつかのレシピを真似して作ったあとは、
本棚にしまって忘れていました。
それから一年後。
高校生の長女が、とつぜん不登校になりました。
進学校に通っていた自慢の娘です。
起こしても布団から出ない日々が何日も続きました。
どうしたもんか、とふと天井を見ると、
蜘蛛の巣がぶらーんと垂れ下がっているではありませんか。
こんな埃まみれで雑然とした家にいたら
エネルギー下がるよねと妙に納得。
朝から夕方まで、
一ヶ月かけて大掃除を始めました。
大掃除の音がうるさかったのでしょう。
長女は学校には行きませんでしたが、
日中はちゃんと起きてきて、
ごはんを一緒に食べるようになりました。
「せっかくならめっちゃ美味しいごはんを作りたいな、
そうだ、あのレシピ本を完コピしよう」、
と思い出したのが『福ふくごはん』です。
土鍋ごはんを炊き、
かつおといりこから出汁をとり、
自家製の福神漬けも作りました。
長女は「母さんのごはんが一番美味しい」
と言って食べてくれました。
本当に良かったです。
まずは本からゆにわ流を実践
もっとちこさんのレシピ本が欲しいと、
ネットで検索して出てきたのがゆにわ塾です。
この集団は何だろう? と、
講師陣の皆さんの本を次々と購入して読み始めました。
▲本棚にはゆにわの本がたくさん。
今まで触れたことがない衝撃的な内容に、
うーむと思いながら、まずは試してみることに。
羽賀さんの『神社ノート』の通りに神社参拝してみたり、
こがさんの『お茶本』に書かれていることを実践してみたりしました。
普通、不登校の娘がいたら、
親も悩んで暗くなるのかもしれません。
しかし私は、逆に穏やかに元気になっていました。
今思えば、この実験生活が楽しかったのでしょう。
もっと本質を学びたい
長女が他の高校に転校することを選び、
元気に通い出したのをきっかけに、
私ももっと本質を学びたいなとゆにわ塾会員になってみました。
以前はCDやDVDが毎月送られる形でしたが、
それが毎日のラジオ配信になったり、
随聞記も毎日読めるようになったりと変化があり、
日々楽しく拝聴を続けています。
ラジオも随聞記も他の講座も、
数日ロスがあったとしても、
全部逃さず聞いたり読んだりしているのがプチ自慢です。
「楠葉にいなくても、
絶対にゆにわの教えに食らいつくぞ!」
と思っています。
なぜなら北極老人先生のように、
関わる人たちを幸せにするパワースポットのような人になりたいと、
本気で思うようになったからです。
そう願いながら参拝していると、
教員資格もないのに、
地元の中学校での仕事も舞い込んで
そこからのつながりもあり、
本当に不思議なご縁にめぐまれる毎日です。
ゆにわ塾で学ぶことは、
人生の生き方を教わっているのだと実感しています。
この学びだけは、やめられません。
これからもどうぞよろしくお願いします。
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