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一年の始まりに誓いを立てよう


こんにちは!


ライター&シロフクコーヒースタッフのあんちゃです^^





新年あけましておめでとうございます。


今年もどうぞよろしくお願いいたします!






2020年は、世界的に見ても激動の1年だったと思いますが


個人的にも、大きな変化を遂げた1年でした。





わたしは元々フリーランスで


ライターをやっていたところから


2019年の夏に、北海道から大阪くずはに引っ越してきました。




昨年は本格的にシロフクコーヒーの店頭に立たせてもらったり


ゆにわのライターとして、あらゆる媒体で執筆のお手伝いを


させていただきました。






昨年は、そんな日常の中で


今まで見て見ぬフリをしてきた思考のクセや


無意識のうちに囚われていた過去への執着に気づく機会が多くありました。




そのたびに凹んだり、頭を抱えることもありましたが、


周りの力を借りながら弱さを受け入れ、


また立ち上がるような日々が続いていました。





たとえば、


仕事の悩みを誰にも相談せずに抱え込んで、

一人で爆発して周りに迷惑をかけてしまったり


(素直に「助けて」と言えないのはずっと私の課題でした><)




となりで困っているスタッフがいるのに、


そこに全く気づかず自分のことばかり考えて


冷たい働き方をしてしまっていたり・・・





あまりに自分が無力で不甲斐ないことに絶望し、


泣いたことも一度ではありません(笑)







けれど、以前のわたしであれば


逃げ出していたようなことも


本当にたくさんの周りの仲間や、お客様の励ましの言葉に救われながら


自分の課題やテーマと向き合い


少しずつ前に進んでこれたな、と思います。







昨年末には、ゆにわがこの10年間ずっと大事に続けてきた


「伊勢神宮参拝セミナー」


があり、わたしも参加していたのですが



「不甲斐なくて無力だった自分も含めて、


この1年間のすべてをお伊勢さんへの手土産に持っていこう!」



と決め、参拝に行きました。






そのときの伊勢神宮は、


早朝の寒空の中であったにも関わらず


ものすごく優しく、あたたかな空気が漂っていました。





ただその場にいるだけで


どんな心の闇も、苦悩や葛藤も包み込んでくれるような


深い安心感がありました。





なにか、大いなる存在に見守られているかのような、


あふれるほどの愛が全身に注がれているかのような


そんな感覚になり、思わず涙がこみ上げてきたことを


今も鮮明に覚えています。






「この、光に包まれるようなあたたかみを


もっと多くの人に感じてほしい」



と、心の底から思いました。






なので、参拝の最後には



「多くの日本人、ひいては世界中の人が


このあたたかみを胸の奥に灯せるように、


命の限りを尽くして、今与えられている役割を全うします」



「そしてまた来年、この場所で報告させてください」



という決意を、伊勢の神様に向けて宣言して、帰ってきました。






そこから、年末には


日頃お世話になっているお客様に向けて


ビル一棟を貸し切って限定イベントを開催して・・・





大晦日にはゆにわのスタッフ100名以上が集まって


出し物をして、歌ったり笑ったりしながら全員で年越しして。







お正月は、シロフクコーヒーのスタッフと


御食事ゆにわのおせちを食べ、


パティスリーゆにわのスイーツおせちを食べ、


綾部のゆにわ農園で穫れたもち米のお餅を食べて新年が始まりました。


(食べ過ぎた・・・)





これから2月にかけては、


ゆにわは初詣の期間に入ります。




1年を通してどんな自分になるのか。


どんな未来を思い描くのか。



志を立て、神社の神様に新年のご挨拶をしに行きます。


(今年は各地の神社5社で初詣セミナーを開催します!)





この「最初の誓い」が、


2021年の自分の人生を動かす原点となるのです。







季節の節目や、年の切り替わりで


これまで無事に過ごせたことへの感謝と、


今まで抱えてきたモヤモヤや葛藤を鎮め、


自分の状態を整え、周りの人の幸せと日本の繁栄を一心に祈る。



そしてその思いを、未来の人に受け継いでいく。





これは、古来の日本人がずっと大切にしてきた伝統であり、


切なる願いでもあります。






この「祈り」を、未来に受け継ぐつもりで参拝するからこそ


そこに熱が乗り、神様すら思わず振り向くほどの


力強いエネルギーが湧いてくるのです。




(ゆにわでは、いつも団体で参拝することで


一人一人の熱量をぐっと高めてお参りすることを


ずっと大事にしてきました)







今の世の中の状況的には、自粛ムードが漂い、


新年のおめでたい空気もなかなか感じられずにいる方が


多いかもしれません。




けれど、わたしはこんな不安の状況下にあるからこそ


志を立てて神社参拝をすることに意味があると思います。





かつて、約2000年前、崇神天皇の時代には、


疫病が大流行し、人口の約半数が


犠牲になったという時期がありました。


(今の規模に換算すれば、6000万人以上が犠牲になるというレベルです)




もはや歯止めがきかず、祈るしかないという状況で、


崇神天皇は、疫病封じのために神社を建立し、


ケガレを落とすための「お手水舎」を作ったとされています。






その後、日本は徐々に復興を遂げたとされていますが、


神社を作ったことで、


一人一人が不安や恐怖と向き合い、祈ることで自身を整え、


みんなで立ち上がる力を身につけていったのではないかな、と思います。






現代においても、コロナの流行によって


規模は違えど、2000年前と同じような状況に


置かれているのではないでしょうか。






この先どんなことが起こるのかは


誰にもわかりませんが、


少しでもこの世の中に希望や、あたたかみのあるつながりが増えて、


迫りくる困難を乗り越えていきたい。





そんな思いを胸に、


わたしはこの1年をスタートさせようと思います。






***





いよいよ今週末から、


ゆにわの初詣セミナーがスタートします。




最初は兵庫県の西宮神社から。



その後、2月上旬までのあいだに


石清水八幡宮(京都)

大宮氷川神社(埼玉)

住吉大社(大阪)

熱田神宮(愛知)


とまわっていきます。




神道研究家の羽賀ヒカルはじめ、


ゆにわの講師陣が


各神社のテーマや功徳などをたっぷりお伝えした上で参拝します。



(わたしも二社ほど現地で参加予定です!)





まだまだ参加申し込みも受け付けていますので、


みなさまにお会いできることを楽しみにしております^^




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▼初詣セミナーの詳細&ご参加はこちら


https://hokkyoku-ryu.com/seminar/newyear2021/



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それではこのへんで。





ぜひ、みなさんの2021年の抱負も


お聞かせくださいね!


(このメールに返信する形で大丈夫です。

いつもメルマガ編集部でありがたく読ませていただいております^^)





最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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