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愛するから、愛される。

更新日:2021年1月26日

こんにちは!


編集部の平山タケルです。





今日は、ゆにわの講座などでも

最近テーマになっている


「愛にあふれる生き方」


についての話を、

少しだけシェアさせていただこうと思います。




いきなり深いテーマだな!?と

思われたかもしれませんが、


何かに愛情を注いだり、

誰かの「愛」を受け取ったりすることは


実は誰もが、日常的にやっていることなのです。






***





きっかけは、


先日、ぼくが管理人を務める

会員制オンラインコミュニティ「ゆにわ塾」で行われた

日替わりライブ配信でのこと。





ゲストには


・茶肆ゆにわ&シロフクコーヒー店長 こがみのりさん

・人気ブロガー あんちゃさん


のお二人が登壇され、


そのときのトークテーマが


「愛にあふれる生き方をするには?」


というものでした。



ここ最近の時代では


"愛"に飢えている人が大勢いるそうです。




愛情不足の子どもが増えていたり

大人になっても孤独感を拭えず、


そのさみしさを、モノやお金で埋め合わせようとする。






自分を愛してくれる誰かが

いつか現れるのではないか…


そんな人と出会えば

きっと幸せになれるのではないか…。




潜在的にこんな思いを持つ人は

たくさんいると言います。





そんな状況に対して、


こがさんがライブ配信の中で

こんなお話しをしてくれました。




『シンデレラのように、

不幸な自分にもいつか白馬の王子様が

現れるかも、と待っているだけでは

愛してくれる人は来ない』



『誰かに愛されたければ、まず自分が

周りの人たちに愛を注ぐ生き方をすること』



と。




続けて、




『わたしもね、これは日々意識してます。


たとえば夜遅くに帰ったときに、


旦那さんが靴下と服を脱ぎっぱなしで寝てたりしたら

ちょっとイラッとするじゃないですか。(笑)



だけど、そんな状況に対して

どれだけ相手の背景を想像し、

愛ある向き合い方ができるか。



それが試されている気もするんです(笑)



もしかしたら、

旦那さんも今日一日、


誰かのために全力で動き


愛のある姿勢を貫いてきたのかもしれないですからね』





と、ご自身のエピソードも交えながら

話してくださりました。





いま自分の目の前にいる人に対して投げかけた言葉に


どれだけの愛をこめて伝えられていたか?


心の底からまっすぐに、


相手のことを思い、愛のある行動ができていたか?





その一瞬一瞬の積み重ねが、


愛であふれる生き方につながっていく、ということを


教えていただき、気づけば


ぼく自身も、深く聞き入っていました。







***







そんな話を聞きながら


ぼくは、ゆにわに出会ったばかりの頃を

思い出していました。






当時は、ゆにわの講座に通っていて

仲間と一緒に、こがさんが店長を務める「茶肆ゆにわ」

によく通っていたのを覚えています。






そんなある日のこと。



ぼくは講座で知り合った友人と

ちょっとしたケンカをしてしまいました。


(原因は、ほんのささいな意見の食い違いでした)






ケンカ直後には、自分たちなりに話し合って

和解したつもりではあったのですが、


なんとなく空気がピリピリしている…


そんな状況でした。





その後ぼくたちは茶肆ゆにわに行き、

普通にお茶を飲んでいたのですが


その様子を見かけたこがさんが一言。




「何かあったの?」



と。






こがさんとは出会ってまだ間もない頃でしたが、


それでもぼくたちのちょっとした異変に

すぐ気づいて、話しかけてくれたのです。




そして、お互いの言い分を丁寧に聞いてくれて

長い時間、とことん向き合ってくれました。



ときには、

厳しい言葉をいただくこともありました。







けれども、そんな言葉の裏側には、


あふれるほどの"愛"がつまっていたのです。







こがさんは、


ぼくたち二人の関係性がより深まるように

必死に、必死に考え抜いて、

あえて厳しい言葉も伝えてくださっていたのです。





ぼくは、その"愛"に気づいた時、悟りました。


自分がいかに周りの人たちから


あふれるほどの愛を与えてもらっていたかを。






同時に、


いかにその"愛"を見過ごしてきたか、


そして、「もっともっと」と

自分が愛情を受け取ることばかり考えていたか


ということにも気づかされたのです。






こがさんは、なんの見返りも求めず、

ただぼくたちのために心を尽くして向き合ってくれた…。



それなのに、ぼく自身は


ケンカした友人と腹を割って向き合うことをせず


なんとなくやり過ごそうとしてしまった。




自分が嫌われることを恐れて、

言いたいことも言わずに逃げてしまった。




なんて失礼で、愛のない行動をしてしまったのだろう


と痛感させられたのです。





それから、


「自分も誰かのために愛を持って動ける存在でありたい」


と強く思うようになりました。






あのとき、


こがさんが目の前にいるぼくたちに対して

真摯に関わってくれたように



ぼくもまた、

周りの仲間や、お客様のために



少しでもできることがあるのなら

全身全霊で向き合いたい。





そんな思いから、


ゆにわ塾での管理人を任せていただいたり

今こうしてメルマガを書かせてもらったりと


現在の活動に至っています。







今では、もし仲間が仕事で失敗したり

お客様に困ったことがあれば

徹夜で解決することもあったりして



「とにかく目の前の人に喜んでもらいたい」


「より幸せな状態になってもらいたい」



その一心で、

必死に動くようになりました。


(以前のぼくなら考えられなかったことです)








そんな日々を過ごす中で気づいたのは



「みんなから愛される人は、


人一倍、周りの人に愛を注いでいる人だった。


愛は、与えれば与えるほど、自分自身が幸せになれる。


内面が潤い、あたたかく、軽やかな気持ちになっていく」



ということでした。





もちろんそれは見返りを期待するものではなく、

ただただ相手の幸せを願って動くからこそ


結果として自分自身も満たされ

どんな状況でも、常に幸せな状態になっていくのです。



(「相手からもらうために自分も動く」

という見返りありきの行動は、

自分の利益のためであって、ほんとうの"愛"ではないですよね)







まだまだぼくも、

自分のことで精一杯になって

周りの人のことが見えなくなることもあります。





ですが、その度に

こがさんを始め、ゆにわで出会った


"愛"にあふれる人たちの姿勢を見習いながら

一歩ずつ、目の前の人と向き合う覚悟を


身につけていこうと思います。







今回のゆにわ塾のライブ配信では


お客様よりも、管理人のぼく自身が


身に染みて学ばせてもらったかもしれません。(笑)








ちなみに、ゆにわ塾では、

こうしたお話しを毎晩日替わりでライブ配信する


「ゆにわTV」


という新企画を10月からスタートしています。


(毎日かなり濃厚なトークばかりです!!)






多彩な講師陣が、それぞれの専門ジャンルから

ゆにわ流ライフスタイルをお伝えしています。



会員の皆さまとも、オンライン上で交流したり

質問に答えながら楽しく学べるようになっているので


興味のある方は、

ぜひゆにわ塾にも来てみてくださいね!



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▼「ゆにわ塾」の詳細はコチラ▼


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それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。




平山タケル

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