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執筆者の写真海沼光城

法隆寺・飛鳥坐神社参拝の空気をおすそわけ!|海沼光城

こんにちは。



ゆにわ塾にて、


時事ネタや国際情勢など、

世の中で起きている出来事を


ゆにわ流の視点で語ったり、



ゆにわ流のメンタルトレーニングなど、


発信させていただいている、


スタッフの海沼です。



7月9日(日)、私たちは、


お客様とスタッフ合わせて、


約250名で、


法隆寺・飛鳥坐神社の団体参拝へ行かせていただきました。



とっっても!


暑かったのですが!



でも、ほんとうに良き参拝となりましたので、


こちらのメルマガでも、


その時の空気感を、


少しでもおすそ分けできたらと思います(^ ^)





さて、


まずはじめに、



なぜ今回、法隆寺、


そして飛鳥坐神社へ参拝にいったのか?


ですよね。



まずは、そこからいきましょう。



***


ご存知の方も多いかと思いますが、


法隆寺と言えば、


そして、飛鳥の地と言えば・・・



そうです。



聖徳太子ですよね。





ゆにわの神社参拝では、


毎年、不思議なことに、


その時に参拝に行く神社のテーマと、


世の中で起きている出来事が偶然か、必然か、


シンクロすることがとても多いのですが、、、




今の日本で起きていることに目を向けた時、


どんなことが起きているのでしょうか?



例えば、


未だにコロナの第9波が〜〜〜!!!


とメディアが騒いでいたり、


そんな報道を鵜呑みにして、



「マスクをつけるべきか? 


 外すべきか?」



みたいなことで議論していたり・・・



みんながマスクしてるから、


自分も・・・



と、周りの目ばかり気にする大人たちを見て、



将来への希望も、夢も持てない子供達が増え、


若い世代の不登校や自殺も増え、




現総理大臣の岸田さんが、


「増税をすることによって、

 将来に希望を持てる!」



という謎の理論を持ち出して、


これから大増税をしようとしていても、



誰も、


「それはおかしい!」


と声を大にして叫ぶ政治家もおらず、



すべての物事が、


打算的に、


なぁなぁに、


事なかれ主義的に、


ご機嫌うかがい的になっていて、



日本人の大和魂はどこいった!!!!



という、


そんな危機的な状況になっているのが現状です。




聖徳太子と言えば、


第十七条憲法が有名で、


その一番最初に、



「和を以もって貴とうとしとなし、忤さからうこと無きを宗むねとせよ」



と書かれていますが、



これを現代語訳すると、


「和を大切にし、いさかいを起こさないようにこころがけなさい」


という意味になりますが、




もちろんこれは、


とりあえず問題が起きないように、


主張せず、無難に仲良くしましょう。



という


「馴れ合い」を指しているのではなく、



聖徳太子が伝えたかったこととは、


様々な宗教にはじまり、


意見や価値観、人生観、生き方があれど、



さらに、一人の人間でみれば、


それぞれの長所や短所、個性やクセがあれど、



対立するのではなく、



お互いの意見、思いをぶつけあった上で、


互いに尊重しあいながら、


調和の道を模索していく。


一丸となっていく。



そしてみんなにとっての幸せとは何か?



を考え、


それが実現できる世の中を、


みんなで作っていく。




それが、


「和を以もって貴とうとしとなし」


という言葉に込められた、聖徳太子の思いなのだと、




ボクたちの師匠、北極老人が、


ここ最近、ずっとお話くださっていたことの一つなんです。




今の日本は、



「違うものは違う!」



と声をあげれば、潰され、


日本全体の幸せではなく、


「個人の幸せ」ばかりが追求され、



「そもそも自分はなんのために生きてるんだろう?」



と、自分自身を見失ってしまっている人が、


どんどん増えている状況ですが、




本当にこのままでいいのか!?


いや、言いわけがない!



聖徳太子が目指した世界を今一度、


みんなで作っていこうじゃないか!



そんな思いで、


今回、法隆寺、飛鳥坐(あすかにます)神社に

参拝させていただきました。




法隆寺・飛鳥坐神社を参拝して


ボクが感じたのは、



一見、相反するもの、


バラバラなものが、



聖徳太子が生きていた時代から、


ずーっと、連綿と受け継がれてきた志のもとに、


一つとなっていくような、



そんな清々しい空気感でした。



▲厳かにそびえたつ、法隆寺五重塔

 ※この写真は曇っていますが、直前はものすごく晴れてました!




今、バラバラな日本が一つになっていくことが、


大きなテーマであるように、



一人の人間の中にも、


様々な思いや感情、葛藤があって、


それがぶつかりあったり、


誰かを、または自分を攻撃してしまったり、


過去の出来事を後悔していたり、、、




それぞれがバラバラな「点」として、


心の中で飛び交っていると、




自分が一体どういう人間なのか?


なんのために生きているのか?


自分の存在価値ってなんなのか?



わからなくなって、


苦しくなってしまうものですが、




法隆寺・飛鳥坐神社は、


そのバラバラな「点」を、


大きな志のもとに、


一つの壮大なストーリーとして


繋ぎ直してくれる場所なんだなぁと、


本当にあたたかく、熱い気持ちになりました。



▲聖徳太子が合一したと言われる、救世観音が祀られている夢殿(ゆめどの)でお祈りをす る参加者の皆様



この空気感は


ぜひ現地にいって、体感していただきたいものです。




▲飛鳥坐神社の鳥居をくぐる様子 清々しい空気感でした




ちなみに、


参拝当日は、


法隆寺の中を歩いているだけで、


汗をかくくらい、


梅雨明けしたような、夏らしい暑さで、




飛鳥坐神社でご祈祷を受けている時、


一瞬雨が降ってきて、


それがまるで、浄化の雨のようだったり、



▲一瞬、浄化の雨が、ぽつぽつと!



その自然現象の裏に、


きっと、神様が動いているのだろうなぁと感じると共に、




一生の記憶に残るような参拝となりました。




PS.


7月15日(土)・16日(日)


今年最後の、


「法隆寺・飛鳥・参拝ツアー」が開催されます!



ぜひ、直接参加して、


聖徳太子の空気感を体感していただけたらと思います。



参拝の後は、


バスで、ゆにわの拠点がある、楠葉に移動し、


直会(懇親会)を開催します。



美味しい食事を通じて、

参拝で体感した空気を体に染み渡らせ、


講師やスタッフとも、楽しく交流していただけますので、


ぜひ、お待ちしております!



参拝ツアー詳細はコチラ

 ↓




PPS.


法隆寺・飛鳥坐神社と聖徳太子について、


より詳しく知りたい方は、


数日前に開催した、


ゆにわタイムズのライブ配信アーカイブを

ぜひ見てみてくださいね。

 ↓




それでは最後までお読みいただき、


ありがとうございました!



海沼





 

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